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話は変わりますが、前の日記の音響の財前くんに反応をいただけて胸をなでおろしております!コメントくださったかたがたありがとうございました!ありがたくも続きを、と言っていただけたので、今日は千歳の話をしようと思います!(調子に乗った^^) わくしての際、総合パンフレットに四天メンバーの将来予想のコーナーがあって、千歳は圧倒的多数で「無職」に票が入ったようですが、(笑)モチ子も彼が定職についている様はぶっちゃけ想像がつきません。フリーターでバイトをして生活、という印象もあまりない。シフトとかスケジュールとかに縛られた生活をそもそもしなさそう。そんな千歳は、小さな町工場や、地元に根付いた小さな会社などの社長さんに気に入られて、ぶらぶら気ままに手伝いにあらわれる程度だと見ました。候補はいろいろ考えたのですが、ふと、小さな養護学校のお手伝いさん、なんてどうかなあ、とか。きっかけは園長さんをやってるおじいさんと将棋仲間だった、とか、そういうちょっとしたもの。ささいな縁でも自然になんとなく引き寄せてはあたためて、最終的に孵化させることができるのは、素朴ながら泰然とした千歳の持つ、確かな才覚だと思います。余談ですが、イチから全部理論を組み立てて計算して動く白石とは、そういうあたりがどうしても相容れないのではないかと思う。 さて、どうして千歳の就職先に養護学校を思いついたかと言いますと、大学で教員免許を取ったとき、必修単位として養護学校での研修、というのがあって、もし千歳が同じ様に先生のたまごとしてあの場所で子供たちの手を引いてたりしたら、それはほんとにたまらない光景だなあ、と思ったからです。モチ子自体は重度の知的障害のある、小学校低学年のクラスを担当したんですけど、みんなハンディがあっても純粋で、すごく生きる力がたくましくて、笑顔がまぶしくって、ベタかもだけど「生きるっていいことだなあ」って思える本当にいい経験でした。歩くのも、呼吸するのも難しいくらいのハンディがあるのに、せいいっぱいの力で一緒に手をつないで、にこにこ笑いかけてくれる子供たちは、本当に強くてかわいい存在です。千歳は資格とかは何も持ってないので、本当に単なるバイトなんだけど、例えば子供たちが送迎バスから降りてきて教室に向かう途中、手をつなぐのに身長差がものすごくて、ほぼ中腰みたいにかがんでたりしたらドン!てなりませんか?わたしはなる。あと子供たちの手が小さくて、千歳の指を1本か2本握ったら、もうてのひらがいっぱいになっちゃったりするのもすごくかわいい。音楽の時間には、「音程ってなに?」というレベルで子供たちと一緒に歌を歌う千歳もいいし、子供と一緒に描いたおえかきは、計らずしも全部小トトロかコダマに似たいきものになるんだろうってのもいいです。既製のものだとどうしてもサイズがなくて、ちょっとつんつるてんになっちゃってるエプロンをしているのもいい。ポケットにかわいいアップリケつけてたりね!ちなみに縫い付けてくれたのがユウくんだとなおいいです。閑話休題。 千歳はバイト、というかお手伝いさんなので、教室に付きっ切りで先生を手伝うばかりではなく、例えば掃除とか給食の配膳の手伝いとか、園庭の木の枝を切り揃えたりとか、土を運んだり生垣に水をやったり、本当になんでもやるんだと思います。でも基本はやっぱり子供たちのそばでやる仕事が多くて、そういうとき、穏やかに笑いながらも、絶対に自分の死角になる右側には子供たちが行かないようにするんだろう千歳がたまりません。視界に余ると困るから。原作軸の中学生の千歳は、達観して泰然自若としながらも、どっかで自分の身にあまることは絶対にしないと線引きをしているというか、なんとなくだけど臆病なところのある印象を受けます。ふらふらして、誰にもつかまらないことに甘えているというか。定住したり、自分の立ち位置をここと定めるということは、その分その位置に許すものが増えるということであり、誰かから預けられるものも増えるということです。千歳はそういうのが苦手そうだし、純粋に怖がってそう。嫌なんじゃなくて、苦手。責任取れないし、もらったものに対して自分が何を返せばいいのかわからなくなるから。だからたぶん、この養護学校のお手伝いさんのお仕事も、舞い込んできたのが中学生の頃の彼だったなら逃げ出していたと思うし、たとえば大人になっても、そうした苦手意識は完全に払拭できる問題ではない気もします。だけど人って成長できるのがウリの生き物なわけで、ドラマや映画等でよくあるように、最初こそ断りきれなくてしぶしぶ、遠巻きにしか子供たちに近寄れなかった千歳が、何のてらいもなく自分の大柄な体にぶつかってきては、ハンディをものともせずに全開に笑う彼らを見て、少しずつ変わっていく、というのがミソなんじゃないかなあと思います。そして最初は子供たちに触れようともしなかった千歳の手が、次第におっかなびっくり触るようになり、最終的には自ら子供たちを掬い上げては抱き上げて、少しでも空に近い景色を届けてあげられるようになったらいいんじゃないかなあ。そしてそんな風に成長を遂げた千歳が四天メンバーに再会したときには、また違った物語や関係が紡ぎ出せるのではないでしょうか。そんな妄想でした。長い!!!途中で飽きたらすいませんでした…。 あとがき千歳せんせいに会いたい! |