カラオケで懐かしのKinkiの「愛されるより愛したい」を友達と歌ったら、この歌が主題歌だったドラマ・「ぼくらの勇気未満都市」をテニスでパロッたらいいじゃないって話になって、思い浮かべてみてふたりでやっぱり死にました。ぐあいがわるすぎる…!でもいま調べてみたら、せ、1997年のドラマだと…!!?これは10代の方はご存じないフラグ…?がーん^^^

日本のある地域で部分的大地震が起こり、政府がその街の全滅宣言を行ったところから、物語ははじまります。その街に暮らしているはずの旧友を心配して、名古屋から単身マウンテンバイクでやってきた、正義感無鉄砲少年のヤマトが謙也くん。この場合旧友は従兄弟の侑士に変換するとおいしい。そして飄々としておせっかいな世話焼きに見えて実際は切れ者で、被災地域に嫁いでいったお姉さんの安否を確かめるために大阪からやってきたタケルくんが白石です。けれどふたりがたどり着いた街は、実際には地震なんて起きてもいなく、落ちてきた隕石についていた新種の微生物に侵されて大人が死に絶え、未成年の子供たちだけが暮らす秩序の失われた場所。混乱を避けるために政府が「地震」と発表しただけの、実際は体のいい伝染病の隔離地域なわけです。その街では成人の誕生日を迎えた瞬間から細菌が凶暴化し、1日後には必ず死に至ってしまうため、食料や水の配給もヘリコプターから積荷を落下するただ一度だけ。子供たちは限られた物資を奪い合う生活に心が荒みきっていて、街は暴力だけで統制が取られていました。ドラマでは無鉄砲だけど芯の強く優しい少年であるヤマトが、次第に街のリーダーとして認められていく流れ。もうずいぶん前のお話だから、こまかいことはうろおぼえだけど、友情ありき恋ありきのもりだくさんなドラマだった気がするので、おいしいとこどりすると結構味わい深いお話になる気がします。子供たちの中でただひとり拳銃を持っていて、孤高の王者だったユーリ役が幸村だとか、傷付いた仲間の薬を調達するため、謙也くんが単身閉鎖地域から脱出するところとか、最初は険悪だった白石と謙也くんが、不器用な友情を育んでいくところとか。あとドラマの最後では、微生物の付着した隕石が落ちた理由が、実際は政府の宇宙開発事故によるものだとわかって、それを証明するための苗木を世間に公表しようとする子供たちと、事実を滅殺しようとする政府との戦いになるんだけれども、事実を隠蔽するためなら子供全員その場で皆殺しにすればいい、という結論に簡単に至った政府に対し、最後は子供たちがみんな笑って、「僕たちはあなたたちのような大人にはならない」ってにこにこ苗木を差し出すシーンがあります。この終わり方が、自分も観覧当時は子供ながらにものすごく衝撃的だったので、もしテニスでパロッたらものすごい衝撃力があるだろうなあと思ったわけなのです。子供が明確に大人を軽蔑して終わるっていうのが、ハッピーエンドともアンハッピーエンドとも言い切れない余韻があって、考えればめでたしめでたしでわりきれないお話があるっていうのを、モチ子が初めて知ったきっかけは未満都市だったのかもなあ。
でも肝心の問題は、舞台が東京だと他の四天メンバーが出しにくいんだよね…。財前くんが出てこないよ!謙光にしたいのに!(笑)ドラマに出てきたヤマトの恋人役を財前くんにすればいいのかな…あとスラムのメンバーの選定もむずかしい。侑士が出るなら氷帝を出すべきかと思うけど、あの血みどろで泥臭い奪い合いは氷帝っこたちには荷が勝ちすぎる気もする…あと単純にメンバーに跡部がいたら謙也ではかなわない。(笑)そう考えると、悪役が似合うというだけの理由で立海…?わーむずかしい!

あとがき


意外と反響をいただきました…ジャニーズはみんな通る道だよね!っていう!