もう何年前なのかな、5年以上前かな、黄泉がえりっていう映画がありました。くさなぎくんと、竹内結子のやつです。これをね、テニスでパロッたらね、そうとうぐあいがわるい結果になると思うんですよ!!という日記です。いきなりすいません。ただたんにさっき馨っちんがメッセで「馨、よみがえってみせます!!」みたいに何気なくゆった発言を受け、ふと思いついたからってだけなんですけど・笑。
お話は、東京で研修医をしてる謙也くんが、あるとき自分の育った大阪の下町で突然起こり始めた、死んだはずの人間が何故か死んだそのときの姿のままよみがえる、という現象を受け、自分の担当患者だった子供の黄泉がえりをきっかけにふるさとに帰り、中学時代の後輩の財前とともにいろいろな黄泉がえりの事象を調べていく、というもの。「黄泉がえり」はどうやら、死んでしまった人間に強く「会いたい」、と思った人間のもとに、3週間という「期間限定」で現れるらしく、謙也と財前は調査の過程で、さまざまな黄泉がえりの事例たちに出会います。モチ子の思いついた限りでは、それは手塚と不二だったり、真田と幸村だったり、小春とユウジだったり、千石と跡部だったり、柳生と仁王だったりする。この話においては謙光のふたりと「事例」たちは、四天メンバーを除き初対面です。ちなみに「黄泉がえり」の原因については、映画でもあまり詳しくは触れられていませんが、墜ちてきた隕石が原因だったような気がします、たしか(あいまい)
手塚と不二の場合は、手塚はプロのテニスプレイヤーで、不二は彼と中学でテニス部が一緒だった写真家。中学の頃からお互いにお互いのことが好きなのがわかってたくせに、手塚は夢のために、不二はそんな手塚のために手を離し、そのまま渡独してしまった手塚が10年後、プロトーナメントで優勝して帰国するための飛行機が墜ち、死んでしまった、という設定。真田はその手塚と同じフィールドで対戦し合った、やはりプロのテニスプレイヤーで、彼のもとには中学の頃に病気で死んでしまった幸村が、14歳の姿のままで現れます。小春とユウジに関しては謙也の同輩で、中学当時にお笑いコンビを組んでいたふたり組。ガチホモをネタにさんざん周囲をにぎわせて笑わせたのに、高校に上がる頃には奇妙に絶縁し、そのまま音信不通になってしまっていたユウくんが、ソロでプロの芸人になった小春たんの前に、かつての姿で黄泉がえります。その日暮らしのヒモ男をやりながら、誰にも本当の意味で心を開こうとしない孤独な千石青年の前には、渡米した先で17歳で事故死した幼なじみ・跡部がそのままの姿で現れ、謙也と同じく研修医をしている柳生の前には、15歳当時に自殺してしまったクラスメイトの仁王の姿が現れます。彼らはみんな、「黄泉がえり」現象を受けて現在の自分が抱えている葛藤や悩みにぶつかり、苦悩し、時に逃避し、慟哭しながらも、3週間という長いようで短い時間を、死んでしまった大切なひとたちと共にいかに過ごし、彼らの軌跡をいかに残していくかに真摯に向き合い、考えてゆきます。物語はそんな彼らのお話を、謙也と財前が見守る形のオムニバスで進みます。(わたしの脳内で)
そしてお話が進んでいくにつれ、謙也の隣にいる財前もまた、自分自身で自覚がなかっただけの「黄泉がえり」であったことがわかります。実は彼は7年ぶりにふるさとに戻ってくるという謙也と待ち合わせた場所に向かう途中、事故に遭って既に死んでいたのです。でも謙也が待ち合わせ場所で財前のことを「待っていた」から、財前は黄泉がえり、現世に戻ってきた――。(このあたりの伏線の張り方が、映画はほんとにパネかった!!)本当は、謙也と同じ中高時代を過ごし、謙也が東京に行ってしまってからもずっと、謙也のことをひそかに思いつづけていた財前くん。黄泉がえりのタイムリミットは3週間、そしてふたりに残された時間はあと3日。多くの甘く、せつなく、しおからい「黄泉がえり」のひとびとの思いを見つめてきたいま、財前は7年間ずっと言えずにいた自分の思いを、謙也へ伝えることが出来るのか?そして財前が「黄泉がえり」だと知った謙也もまた、長い間自覚できないでいた財前への思いに次第に気が付いていって――
ここから先はガチで考えてません(えええええ〜) ぼんやりイメージしてるのは、自分たちが中学生だったころに埋めたタイムカプセルを掘り起こしたい、恥ずかしすぎてあんなもん残して死ねないから、という財前の願いをきいて、謙也が残った3日で奮闘する、というお話。四天宝寺中の校庭のどこかに埋めたことは確かなんだけど、旧校舎の取り壊し工事があったことで場所がわからなくなり、わずかなヒントをたよりに必死にカプセルを埋めた場所を探す謙也。そしてとうとう最後の1日、もう財前が「黄泉」に「帰らなければならない」1瞬前に、その場所を見つけて掘り起こすと、開いたハコの中にはたったひとこと当時の財前くんの字で、「謙也さんが好き」。驚いて顔を上げた謙也の前で、いたずらっこのように笑った財前くん。「アホか、俺やってなぁ、お前んことが…!!」と泣きながら言いかける謙也のくちびるにかすめるだけのキスをした財前くんは、「スピードスターが聞いて呆れるわ。言うの遅すぎるっちゅーねん、…アホ」と言ってかすかに笑い、夜の風の中に消えていくのでした。 な げ ー ! ! !ちなみに謙也くんのカプセルの中には「光の速さで走る!」、ユウジは「小春のそばにいたい」、小春は「笑ったもん勝ち」、小石川は「健康祈願・必勝四天」、白石は「All for one.One for all.」、銀さんは「健やかに」、千歳は「諸行無常」、金ちゃんは「みんなだいすき」です。いま考えた。
ぐだぐだ語ってすいませんでした。語ったら語っただけ自動的に本になるパスタメーカーみたいな機械があればいいのに…。つまりはわくしての原稿が進まないっちゅー話や、という婉曲的な主張でしたこれ^^ちょっとした現実逃避のつもりがすさまじい長さに…。お付き合いいただいたかたがた、どうもありがとうございました、そしてすいませんでした…。
あとがき
映画パロ。近いうちにどうにかして形にしたい。
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